１５１時間目を読みました
感想です。アイコンは雑兵の修行場さん、ほしのはてさんの素材をはてなキーワード経由で利用させていただいてます。ありがとうございます。基本的に他のサイトさんの感想なり、元のお話を読まれていることを前提で書いてますので、肝となる要素をスルーしてたりみたいなことがあります。まあ、そんなの。
で、登場者一覧です。
で、感想
さあ本番ですね
固有名詞を持たないキャラが１コマたりとも出てこないところに、ああ、クライマックスに入ってるんだな、盛り上がりというかとうとうきたね、みたいな。二手にわかれてるとはいえ、ネギ・パーティ勢ぞろいもひさしぶり。千雨のアーティファクトは魔女っ子のおもちゃ
夕映っちのときみたいにフェイントなんですが、これまたシュールな。千雨の微妙な表情も最高。カモっちの適当な対応も彼らしい（笑）「都合が良すぎる」アーティファクトみたいですが、千雨以外にはつかいこなせないようなスペックならいいなあ、とふと思いました。いままでのアーティファクトはオーナー以外が使っても結構な威力を発揮するものばかりなので、「プログラムを自在に操れるが、その言語で命令しないといけない」とかの使い手を選ぶやつがひとつくらいあって良いんじゃないかな、と。「AIとま」化するネギまも見てみたい（笑）ネギはお礼を忘れないように
いいんちょに対して「このお礼は必ず」と言っているのでメモ。いいんちょのダイレクトすぎる好意の発現を見るたびに心が和みます。いいんちょの出てくるコマだけなんか全体から浮いてる感が（笑）ほんとえらいよ。テレとかないのか。ガンドルフィーニはまたやられ役
またあっさりとやられてしまいました（笑）いっぺんフィーチャーされちゃってるから仕方ないんですが、ファンとしてはつらいところ…。ナイスパパとしてのキャラづけをいただいてるので、再度出番があるとしたら学園パートでのPTA（あるんだろうか）との論戦あたりかな。龍宮隊長のひとりごと
コーナー化できそう（笑）隊長はいつも決めポーズがあるんですよね。別格感がヒシヒシと。美空がいい仕事
戦闘不能の明日菜と刹那を救出。超編に入るまでの不遇っぷりを返上するような味のある働きです。ちょっとおいしすぎる役どころなのでこれからの活躍が心配されます。いきなり消されたりしないよね。その他もろもろ
話全体を通じて徹底的に示されてるのがアンタッチャブルな超の強さ。とはいえ逆に強さを見せ付けすぎたことがいらぬやっかいごとをかかえてしまうんではないかと。具体的にいうと、「久しぶりに本気で戦いたくなった」とかいって、エヴァンジェリンが絡んでくるんじゃないか、というのが個人的な読み。結界も解除されてますし。ネギが時間遡行から戻ってくる前の歴史では超の参戦はもうちょっと後になってるわけで、この戦闘自体を見てないんじゃないかな、と。あの人からみると「人間同士の内輪もめ」でしかないわけで、そんなん何回も見てるわけで興味も持たないだろうし。
今回のはお弟子さんのネギが戦ってるわけで、それに加えて日付上では前日になるのかな、自分の与えた助言をどこまで活かしているか、ってのもあるので絶対どっかで見てるはずですしね。
まあこれもひとえに「読み手が何を期待しているか」にすべてがかかってるので当たらないと思いますが（笑）
このままいくと超はクラスメイトから抜けちゃうわけですが、クラスに復帰したら恋愛パートで大変面白い働き（ネギの子孫、なわけですがら、既定の人以外と結ばれると大変なことに）をしてくれそうなのでうまいことやって戻してくれることを期待してるんですが、どうなるのかな。
今回も楽しみました。
