147時間目を読みました

感想です。アイコンは雑兵の修行場さん、ほしのはてさんの素材をはてなキーワード経由で利用させていただいてます。ありがとうございます。基本的に他のサイトさんの感想なり、元のお話を読まれていることを前提で書いてますので、肝となる要素をスルーしてたりみたいなことがあります。まあ、そんなの。


他、たくさんのキャストがいらっしゃいます。

あらすじみたいな覚書

ネギがたてた作戦、それは「火星ロボ軍団vs学園防衛魔法騎士団」。つまり一般生徒を巻き込んだ物量作戦だった。ネギパーティにいいんちょらクラスメイトの力、そして学園長指導の下、先生たちも対超計画は着々と進行していく。
これに対する超側の対抗処置は作戦開始を早めることだった。必殺の脱げビームが一般生徒たちに炸裂する。この世の天国が麻帆良学園に光臨する。

感想とかもろもろ

ひと増えたー(笑)がんばってアイコン並べましたが抜けがありそうで怖いです。
なんつーか今回はコスプレショーみたいで楽しいですな。このへんのらしい衣装を用意したのもいいんちょなんだろな、と思うとなんか笑えてきます。雪広コンツェルンってのはあやかの近辺に相当の物資と人員を配置してそうです。
そして一番のサプライズは朝倉和美の登場。といっても時間軸上は一日もたってないんですが。とにかくセリフが多い(笑)この人が出てくるとにぎやかになるというか、物語のゆれ幅がでかくなって楽しいです。朝倉自身のテンションのアップダウンが強烈なのでそれにつられてテンポが出るというか。ホントこの人は貴重です。雰囲気を読みつつ流されないので、これからのバトルで読者と物語をつなぐ役割を担うんでしょうね。楽しみです。
ネギの場面は示唆に飛んでて興味深いのですが、ちょっとわたしには難しいのでパスで。
このあとの職員会議、カモっちと朝倉との会話で作戦の全貌が明かされてます。いままで明かされてなかったところでは「6体の巨大生体兵器」「特殊な魔法具」「魔力駆動型のロボ軍団」などがありますが、このあたりは考察に強いネギまブログさんの記事を楽しみに読ませてもらおうかな、と。「学園結界〜動けんハズ」はおそらくガンドルフィーニのセリフなのであまり信用しないほうがいいかと(笑)過去の言動やら行動を見てると、この人は頭より身体が早い人だと思うので。超相手ではこのタイプは役に立ちませんから。あと刀子先生は今日も美しい。ブチ切れ刀子さんも素敵なのでまた見てみたいですが、多分見せてくれるでしょう。誰かに「年増」って言わせればいいだけですから(笑)
あと、今回一番個人的にツボだったのは朝倉としゃべれて、嬉しくてたまらなさそうなカモっち。聞き上手で頭も切れる朝倉の存在が嬉しくてたまらないんでしょうね。この一連のシーンは最高でした。このあと作戦の「穴」を刹那に指摘されて痛い目あうわけですがこういうとこもカモっちの味。楓がそのあたりを見越して行動を開始してるでしょうが。
最後に必殺脱げビームが登場なわけですが、被害者が釘宮ってのが意外性あってよかったです。意外でもなんでもなかったらすみません。たんに役回りかも知れませんが、個人的には長らく姿を見かけてないような気がする犬上小太郎登場の伏線だと予想してみたいと思います。
今回ものんべんだらりと感想書いてみました。一気に世界がひらけたような気がした回でした。