145時間目を読みました

普通に書きます。アイコンは雑兵の修行場さん、ほしのはてさんの素材をはてなキーワード経由で利用させていただいてます。ありがとうございます。基本的に他のサイトさんの感想なり、元のお話を読まれていることを前提で書いてますので、肝となる要素をスルーしてたりみたいなことがあります。まあ、そんなの。

あらすじみたいな覚書

世界樹をこよなく愛する会』の観察記録からタイムトリップの可能性を見出したネギ・パーティは、もっとも確率が高い世界樹最深部に向かう。まもなく現場に到着し、時航機「カシオペア」の起動を確認するが時間切れらしく世界樹の光が消えていく。光の素を求めてさらなる奥への移動を開始するが、そこの待ち受けていたのは魔法生物らしいドラゴンであった。
一方、刀子先生らと対峙中の刹那たちだったが、裏をかきネギらとの合流を果たす。
ドラゴンに追われながら世界樹の最終光を用いて、なんとかタイムトリップ。しかしいつもと違う航行にとまどうネギ。なにはともあれ過去へと飛び立った。

感想とかもろもろ

諸事情で感想書くの遅れまくり。まあ後で読む分には関係ないので書いちゃう。mixiでウチをたずねてくださった某情報サイトさんのご厚情のお陰もありますが。
ということで今回はちょっと飛ばされちゃったという「プチ未来編」の締めの回でした。
世界樹をこよなく愛する会」の件、エヴァンジェリン邸でのバトルの決着、ネギの悩み、あたりが収拾して「ああ進むんだなあ」っていうのが一番の感想。世界樹の発光が消えていくあたりはスピード感というか、急かされる感じがなんか読んでて焦らされました。そのせいか、妙にすぐ読み終わっちゃったです。
セリフ面では説明的な発言が多かったのであまりグッとくるとこなかったんですが、行動面ではいろいろ面白かったというか、ゆえっちが。この人だけネギとしか話してないんですよね、アイコンタクトも含めて。カモくんに呼びかけるシーンはあるけど。これは完全に助言者ポジションにはいっちゃったなあ、と思いましたよ。魔法パートのいいんちょ役、というとちょっと違う気もするんですが、そういうの。ますます面白くなりそうだ。
楓ねえさんのタイミングの良さはデフォルト。一応汗かいてるのでホントにギリギリだったんでしょうが、この人は修羅場でもギャグやりそうな恐ろしさがあるので怖いなあ。
刀子さんは今日もお美しい。せっかくのキメシーンも刹那に出し抜かれておじゃんだったりするのが素敵。神鳴流はいつもこういう目にあってる印象があるなあ。そういうとこかわいいんですが。萌えを重視する流派なのかもしれないですなあ。
ストーリー面での印象度は薄いですが、シーンだけ取り出すとグッとくるとこがいくらかあったので良かったです。古菲の親指立ては何回みてもグッと来ましたしね。
あと、15巻を入手した(まだ読んでません)ので次回からはもうちょっとまともな感想が書けるかもしれません。ただ書いてるだけで楽しいので、それでいいかーと思いつつも、もうちょっとこう、いいものにしていきたいとこはあるので。