3日もあいてしまった

試合は見てたんですけど、なんか疲れちゃってネット控えてました。
この間に低速シンカー、炎上系が連日更新されてて、ちょっと損した気分というか。
ミュージシャンのクスリの問題は、MLBステロイド問題にも似ていて、なんというか非常にせつない気分になるというか。
音楽も野球も「一発当てればデカい」ビジネスである以上、こういった問題は継続的に出てくるんだろうな、とは思います。音楽でいうと作曲とかパフォームとかは非常に負荷のかかる部分でもあるでしょうし。言及されてるバンドさんについてはまったくわからないのですが、機会があれば関連サイトに当たってみたいと思います。なにか出てくるかもしれない。
野球がらみでは五十嵐絡みのお話が興味深かったです。
「メジャー行きたい!」発言のころから五十嵐には注目してましたが、なんか違うほう、違うほうに努力してる感があって大丈夫なんかなあ、なんて。球速にこだわってるみたいなんですが、155キロとかを平気で投げる先発投手がザラにいるMLBで、150キロくらいのコントロールの悪い投手が行っても活躍できるのかどうか。MLB関係者の人はクドいくらいコマンド(制球のことです。向こうでいう「コントロール」はストライクを投げる能力)にこだわりますからね。この人はもうちょっと情報を収集したほうがいいんじゃないかなあ、なんて思いますです。井口選手みたいにスカパー見ろ!とはいいませんけど、雑誌くらいは目を通しておいたほうがいいような…
あと、この前スカパーでゲットした高津選手情報(といっていいのか)。
高津選手の投球フォームに関して、以前より早くなっちゃって、それが逆に打者にタイミングあっちゃって打たれてる部分が大きいみたいです。言われてみれば確かに速い。倍速みたいな感じです。誰かに言われたのかなあ。MLBでフォームを早くして成功を収めた日本語をしゃべれる選手というと…、長谷川あたりかな。うーん。
打者が高津選手についてコメントしてるのを見ると、「遅い投球モーションから、さらにそれを下回る遅い球が出てきて、待ちきれなくて振ってしまう」ってのが一般的な評価だったように記憶してます。それと逆のことやっちゃってるんですねえ。あー
トヨタに載っても90マイルは出せない」といわれた高津選手。ゆっくりと半クラを切ってみるのも現状打破の助けになるかもしれません。
サイドスローの件で「無理やりサイドスロー(ものすごくしんどそうなフォームでたしかに打ちにくそうなのですけど、ストライク入らないのです)」マイク・ベナフロを思い出してどうしてんのかな、と検索してみたらドジャースのマイナーにいるんですね。中村ノリのチームメイトだったとは。さすがの中村もベナフロにはカルチャーショック受けるだろうなあ、と思います。