143時間目を読みました

シーンはひとつなのでまとめてドン。アイコンは雑兵の修行場さん、ほしのはてさんの素材をはてなキーワード経由で利用させていただいてます。ありがとうございます。

ネギ・パーティのうごき、っていうかあらすじみたいの?

地下30Fで待ち構えていたモンスターたちに襲われ三手に別れたネギ・パーティ。神楽坂明日菜綾瀬夕映アルベール・カモミールとともに高畑と、早乙女ハルナ長谷川千雨宮崎のどかとともにオルトロスのいとこらしきモンスターと、古菲近衛木乃香を守るためにド派手なモンスターと戦うことになった。最愛の人、高畑の容赦ない攻撃に反撃すら出来ない明日菜組、起死回生のアーティファクト攻撃も一蹴されなすすべもないハルナ組、描写がなくてわからないがほぼ互角の古菲組。絶体絶命の状況を打破したのは綾瀬夕映の「眼」であった。

感想とかもろもろ

完全に裏をかかれた!さすがですね。楽しめました。
1P目はネギの現状。相当な時間な悩んでたんですが、心にひと段落つけたみたいですね。121時間目の千雨の助言「デカい悩みなら吹っ切るな 胸にかかえて進め」ってのをふまえてるのかどうなのかが気になったり。10歳の子への問いかけとしては大きすぎる問題ですからね。どういう結論を出すのか、楽しみなところであります。奇麗事ですまない問題なので、ここを乗り越えると味のある優等生キャラになって、彼自身の魅力がより深まりそうですな。
今週は夕映っちの回、と言って良いお話でありますが、これは最後にとっておくとして今回の明日菜もいいですねー。えげつない技をバコバコくらってるわけですが、本当に傷ついているのは心の方。ほぼ泣きっ放しですからね。今までほぼ無敵状態だったので落差もひとしおというか。単行本で読むとそうでもないかもしれないですが、週刊で読んでるとグッと来るものありますね。
古菲は名バイプレイヤーぶりでファンにとっては嬉しい。命かけてでも約束守りそうな描写はたまらないものがありますです。一番熱い人かもしれんですね。
あと、ハルナ。この人はいままで安全圏からちょっかい出して楽しんでるだけ感じがして、いまいち感情移入しにくかったキャラなんですが、覚悟を決めて敵に立ち向かっていく様にはちょっと惚れました。やっとこっちにきてくれた、という感覚というか。6P目の「ええい知らん!やるしかない」ってとこすごい共感できたというか、わたしの実生活でもこういうのあるので(笑)そのあとの台詞まわしもすごい楽しめましたし。ずっと嫌いといわないまでも共感できる部分がなかったキャラだけに、今回のこの活躍でファンになってしまいそうです。また楽しめる部分が増えたなあ。
最後に今回の主役の夕映っちですが、すぐれた観察眼、体を張っての確認、冷静な状況把握と情報収集、明日菜への助言、どどめの一撃と持ちうるポテンシャルを見せ付ける大活躍。第一期アニメの最後らへんのアグレッシブさを髣髴とさせます。すべてが終わったあとのため息も味。100%の確信はなかったみたいで、本人的には大ギャンブルだったんだろうなあ、と思います。夕映っちファンは涙が止まらないでしょうね。
結果今回のパーティの中で大活躍を見せてないのはこのかだけになったわけで、ミッションであるネギの救出の最後の難関である魔法を無効化する牢屋からの脱出は彼女がカギになるんだろうなあ、なんて予想してみたりして。古菲が力ずくでぶち破るという可能性もなきにしにあらずなんですが(笑)
次回はパーティを苦しめた小柄な人の正体が明かされるようで、また楽しみですね。
しかし今回の高畑は表情とか面白すぎですね。二次創作とかで大活躍が期待できますな(笑)

む、むずかしい

リンク集に追加ありがとうございます、の小見雲のネギま!応援団っ。の小見雲さんがじゃすてぃすのハピ☆マテだいあり〜さんの企画「募集企画」 ネギま!キャラにキャッチコピーを付けよう!エントリを投稿されてるんで、他の参加サイトさんとかもいろいろ見せていただいてました。みなさんすごいなー、ってのが感想。
この企画が紹介されてたときにいろいろかんがえては見たんですが、いいんちょの「ネギ一直線」とか(クラスメイトじゃないけど)高音の「Sister's Princess」とかニュアンスずれっぱなしのものしか思い浮かばんかったのであきらめた思い出がありまして。応援してる龍宮隊長とか古菲のキャッチが思い浮かばんのが悔しい、というのもありますけど(笑) むずかしいわぁ
劇中での隊長の古菲評「一般人としては最強」ってのも実質的にキャッチコピーだし、これを超えなきゃと思うとなにも浮かばないとこがあって困ります。隊長はもう「ゆけむりスナイパー」でいいか、みたいのもありまして。いや、何を書いているんでしょうかわたし。とか打ってるあいだに絡繰茶々丸の「乙女回路は無限大」なんてのも思いつきましたが、どうでもいいですね。
結論としては小見雲さんありがとう、ということで。