天罰持ちの上司

昨日上司に逆切れしたら、足の指の爪がわれたり腹が痛くなったり(それも腹の中を蜘蛛が這ってるような得体のしれない痛みなの)とひどい目にあった。妙に浮世離れした言動をされる上司だが、もしかして仏様に片足突っ込んでるお方なのかもしれぬ。この人を殴ったりしたら(しないけど)、Fate / Stay Nightのギル様あたりに串刺しにされるかも。気をつけよう。

子供たちには届いてるのだろうか

Get over the Border!~JAM Project BEST COLLECTION VI~

Get over the Border!~JAM Project BEST COLLECTION VI~

定期的に購読してる雑誌にどかんと紹介されたのもあって、発売日に入手し、そこそこ聞きました。
すばらしいヴォーカルパフォーマンスだし、ベースとドラムのリズム隊の働きも思わずベースかかえて暴れ出したくなるようなアツい出来です。タイアップが少ないせいもあって、個人的にはもっともアルバムとして楽しめた作品かもしれません。特にRocksはいままでの曲のようにキーがキツくないので、カラオケで愛唱歌のなってます。アニメよりの人ではないので「スーバーロボット!」というところはちょっと恥ずかしかったりするのですけどね。
おおむね好意的なのですが、やはりJam Projectという高性能ハードウェアに対する期待値を満たしたとはいえないというのが感想だったりもします。
あれだけ歌のうまく、パワー感溢れる人たちのプロジェクトだからこそ、期待値が天井知らずになってしまいますね。現状繰り広げられている美しいコーラスワークよりは、曲として成立しないのではないかという、バトルじみた歌唱を聞きたいなあ、と思うわけです。曲という範囲内ではベストの歌を聞かせてもらってると感じますが。それこそロボット同士がガツガツこぶしをぶつけ合うようななにか、みたいのを。1st Albumでそれを期待するようなパフォーマンスを見せてもらってただけにね。
あとこのアルバムを購入する際、結構な数の店を巡ってやっとこさみつけたんですが、本来影響を与えるべき子供たちに、どれだけ聴いてもらってるのか気になります。子供たちに人生を恐れず突き進むことを伝えるのが、本来あるべきアニメソングの使命だと考えてますので。そんなことを考えちゃうのも、このアルバムならではなのかな。タイトルが「Get Over the border」だし。
自分があまりTVみないので気づかないだけかもしれないのですが、彼らアニメソングシンガーたちのチャリティってどれくらい実施されてるんですかねえ。番組の冒頭なりENDINGを締める彼ら彼女らは、ヒーローの代理人ともいえる存在だと思うのですが。
地震とかの被災地の子供さんとかって、結構堪えてると思うのですがそんなとこに遠藤正明さんとかが「がんばろうぜ」って目の前で歌ってくれたら、これからも強く生きていく助けになるんじゃないかと思う。あと、レーベルを越えたコラボレーションでチャリティシングルを出すとか、そっちの方面でもアニソンの力というものを見せてもらえたら嬉しいと、一人のアニソンファンとしては思います。
妙に偉そうでごめんなさい。

飲んだ

先輩におごっていただき、英気を養えた。がその分疲れた。よって今日はなにも書かない。これじゃ一流になれないと思うが、一流のブロガーなんてくそくらえな感じもする。なんかウケなきゃと思うことをやめることで随分キーボードを叩く速度は変わるものですね。